トウモロコシの秘密

ATLAS International Schoolがスタートして3ヶ月。賑やかに楽しく学習を進めています。

今日は夏の野菜の代表格、トウモロコシの不思議に迫る楽しい検証を行いました。

トウモロコシには細いひげがありますが、あれって何?

実はあのひげはめしべだったんです!

一つの粒から1本ずつ伸びているので、粒の数とひげの数は一緒なのだそうです!

本当かな?

じゃあ、数えてみよう!

ということで、ATLASの小学生が集まってトウモロコシのひげの本数を数えました。

1本ずつ数える姿は真剣そのものです!

驚くほど静かな時間です。

それぞれ自分が数えた本数を申告しました。

Tim先生が暗算をした合計は…658本!

ひげは658本ありました。

では粒も数えてみよう!

粒の合計は642個。


多少の誤差はあったものの、ひげと粒は同じ数というのは納得です。

そうしてもう一つ分かったのは「粒とひげは常に偶数」ということ。

受精した粒は成長の過程で二つに分かれるので粒は必ず偶数だそうです。粒は必ず2つで1セットなので、列も偶数だということがわかりました。

普段何気なく食べていたトウモロコシですが、そんな秘密があったとは、驚きです。

残りのトウモロコシもみんなで協力して皮を剥いてみました。

もちろん最後は試食です!

皮をむきたて、茹でたてのトウモロコシは美味しくて、子ども達に大人気でした。

なんだかトウモロコシが急に身近に感じられるアクティビティでした。

明日は水遊びです。

午前中はしっかり勉強して、午後は水遊びで思いっきり体を動かしましょう!

Zero Japanese Policyで頑張っている子ども達。

英語初心者の小学生もオールイングリッシュの環境で頑張っています。

夏のATLASは楽しいことがいっぱいです。